七色の心をひとつに突き進め。

『成幸の法則2020』10.4

Vol.1541

七色の心をひとつに突き進め。

<西の台小学校 運動会スローガン>

秋晴れの下、運動会シーズン真っ盛りです。

親はみな、我が子の顔晴る姿を観に行くのですが、我が子の姿だけでなく、無心に走り、精一杯表現する子どもたちの溌剌とした姿に感動を覚えます。

涙も溢れます。

特に6年生は最後の運動会。

そして今年はコロナ禍の中の特別な運動会。

しっかりとその人生の記憶の中に留めて欲しいと願いながら、応援していました。

感動...

笑顔...

無心...

規律...

応援...

そして、

愛...

先生たち、ご苦労さまです。

ありがとうございます。

みんなの心が一つになる。

素晴らしい体験です。

大人になるにつれ、そういう体験が無くなります。

そういえば、昨年の秋日本中がひとつになったラグビーワールドカップで覚えたことがあります。

ラグビーの用語として、

「One for all, All for one」　

という有名なフレーズがあります。

実はこの言葉は誤解されがちで、以下のように捉えている方が多いのです。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

これは実は間違っているそうです。

本当の意味は、

「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」

なのだそうです。

ここでいう目的は、ラグビーならばトライですね。

運動会もまさに同様です。

皆さんは、「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」こんなチームに所属していますか？

もしそんなチームがあるなら、それは何物にも代え難い宝です。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お