人のために生きる時、人生はより困難になる。しかし、より豊かで幸せにもなれる。
『成幸の法則2020』10.11
Vol.1548
人のために生きる時、人生はより困難になる。しかし、より豊かで幸せにもなれる。
<アルベルト・シュバイツァー>
「してもらう幸せ 」と、「できる幸せ」と、「してあげる幸せ」のどれが自分の1番心地よい状態でしょう。
また、苦手なのはどれでしょう。
私たちは皆、生まれた時は、「精神的にも経済的にも、完全に依存している」状態から人生を始めます。
そして、おむつを変えてもらったり、ご飯を作ってもらったり、絵本を読んでもらったり…。
やがて大きくなって、話を聞いてもらったり、辛い時に一緒にいてもらったり…。
私たちの感じる幸せの1つに、
「してもらう幸せ」があります。
ここは、女性性エネルギーが開いていれば、「些細なことや、何気ないこと」もしっかり受け取れて、毎日が、感謝と共に幸せを感じられます。
逆に女性性エネルギーが開いていないと、「些細なことと、何気ないこと」にカチンと来て、イライラが増えてしまいます。
まずは「ありがとう」を習慣化することから始めましょう。
「できる幸せ」は、成長して、自分が望んでいたことができるようになる幸せです。
楽器がひけて、望む曲が演奏できるようになった。
TOEIC で900点が取れた。
目指していたプロジェクトが完成した。
それは、自分が望む「目標達成」を通して得られる幸せです。
そうした、「エネルギーをフォーカス」できる目標があることは、人生をシンプルにし、「明日への希望」として生きる力も湧いて来ます。
自分の「成長目標」を持ちましょう。
「してあげる幸せ」は、
大切な人を「笑顔にできる」幸せ。
夢を、望みを叶えてあげる幸せ。
誰かの役に立てる幸せ。
世の中のためになれる幸せ。
私たちはみな、どこかで「誰かや何かの役に立ちたい」と願っています。
その力が開き、たくさんの人から、
「ありがとう」と言ってもらえることが、私たちの幸せにつながるのです。
この3つの力のバランスを整えて、より大きな幸せを感じられる人生を作り上げていきましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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