苦しみを経験するから幸せの有り難みが分かる。

『成幸の法則』2016.8.25
苦しみを経験するから幸せの有り難みが分かる。苦しむことは幸せになるためのプロセス。
<美輪明宏>
辛いからといって、諦めてはいけません。それでは、せっかくのそれまでの努力も元の木阿弥。
辛い経験をバネにして、さらに高みを目指す強い意志を持ちたいものです。
では、その強い意志はどのようにしたら身につくのでしょうか。
大人になった私たちが、「魂の学校」で人として大切なことを学ぶことができたならそれはそれは、素敵な環境なのですが。
残念ながら、そんな学校はありません。
自分との約束を守る強い意志は、何を芯に据えて生きているかで、決まると思います。
辛さの大半は、人間関係から生まれるものなので、人間関係にまつわる信念を持つことが大切です。
例えば私は、人見家の家訓というものを定めています。
それは、自分自身の肝に銘ずるためのものでもあります。
他人(ひと)の短きを言わず。
己(おの)が長きを説かず。
他人(ひと)に施して思わず。
他人(ひと)から施さるれば忘れず。
他人さまの悪口は言わない。
自分の自慢話などしない。
何かをしてあげて見返りなど求めない。
何かをしていただいたら、その恩は決して忘れない。
こんな家訓です。
たったこれだけを徹底して生きるだけでも、人間関係のストレスから解放されます。
人生の苦しみは、病苦など他にも様々でしょうが、考え方の芯を定めていれば、辛さは幸せへのプロセスである事は間違いありません(*^^*)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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