最強のビジネスチームを築き、最も創造的な仕事を生み出すのは、組織内部で働く者同士の尊敬と共感だ。
『成幸の法則2020』12.3
Vol.1595
最強のビジネスチームを築き、最も創造的な仕事を生み出すのは、組織内部で働く者同士の尊敬と共感だ。
<ルチアーノ・ベネトン>
最近の企業は「インフルエンサー採用」というのがあるそうです。
インフルエンサーは、皆さんご存知の通り、インターネットやSNSで多くのフォロワーがあり、影響力がある人のことですね。
情報を拡散する力がある人を、企業が採用したいということです。
よく知られた例としては、店舗のカリスマ店員。
自社のブランドの衣服を着たおしゃれな店員が、SNSで発信し売り上げに貢献するのです。
フォロワー数が、数千人~10万人程度の人をマイクロインフルエンサーといい、10万人以上をインフルエンサーと呼ぶそうです。
現代は、個人がメディアを持てる時代になりました。
そして、個人の発信力がマスメディアを超える力を持つようにまでなったのです。
そして、その情報発信はいくらでも無料でできる時代です。
それは、アウトプットがとてつもなく大事になっているということなのですが、重要なことは「伝わらなければ、無いのと一緒」ということです。
どんなに素晴らしい商品であろうと、美味しいレストランであろうと、それが伝わらなければ、この世に存在しないのと同じことになるのです。
ですから、アウトプットを繰り返し、工夫し、研究し.....
と、個人に求められるスキルや独自性が成功の条件になります。
フォロワーという自分の支援者を増やすために。
一方で私たちが目指すのは、「出愛った仲間=ドリームチーム」としての未来創造力の向上。そして、夢の獲得です。
個人の力もさることながら、チームの力で成功...いや、成幸を目指し、それを手にするまで、助け愛、支え愛、励まし愛、認め愛、讃え愛を続けることです。
それは、「1人の100歩ではなく、100人の1歩」という理念で生きることなのです。
そして、そこで生まれる共感と尊敬は、とてつもなく大きなエネルギーとなるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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