何事も今ある規則のとおりにやっていたのでは進歩はない。規則を破るようなことをやらないと、現状はなかなか変わらない。
『成幸の法則2021』2.8
Vol.1660
何事も今ある規則のとおりにやっていたのでは進歩はない。規則を破るようなことをやらないと、現状はなかなか変わらない。
<日野原重明>
人は大きく2つのパターンに分類できます。
「現状打破」を望むか、「現状維持」を好むかの2つです。
現状打破とは、変化です。
現状を変えていこうという姿勢です。
変えていく勇気があるかどうかということです。
対して現状維持とは、いかにも現状を守っているような感じがしますが、それは変化を嫌い、ひたすら変わらないようにする退歩の姿勢のことです。
もし世の中が変化しないのなら、現状維持でも問題ありません。
しかしながら、世の中は、100年前も、200年前も、現在も、遅滞なく変化し続けているのです。
私たち人類の歴史上、変化しなかった時など一度もないのです。
コロナ禍の今、現状維持の姿勢では生き残ることが厳しい時代です。
実は選択肢は無いのです。
「現状打破」一択なのです。
ダーウィン曰くの、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」ということです。
現状打破の言葉を使い、現状打破の幸動をとり、現状打破を習慣として、現状打破が性格となるなら、運命も必ず変わることでしょう。
運命を変えるには…
「現状打破=変化」の姿勢で生きることです。
現状打破の敵は固定観念です。
固定観念は、心理的ホメオスタシスを生み出します。
何度もお伝えしているコンフォートゾーンのことです。
現状打破のためには、「自分の目標となる人=ロールモデル」と積極的に付き愛、思考・幸動を真似て学び愛、自分のコンフォートゾーンを変える必要があります。
現状打破の先に成幸はあります。
現状打破こそが成長なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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