幸福というものは、一人では決して味わえないものです。
『成幸の法則2021』2.11
Vol.1663
幸福というものは、一人では決して味わえないものです。
<アレクセイ・アルブーゾフ>
人生が安定している人は、生き方が整っています。
どこにいても、誰といても、「目的のレベル」が変わらない人です。
逆に、人生が不安定な人は、環境や人によって「目的のレベル」が変わってしまう人なのです。
「目的のレベル」とは、大きく分けると意識の方向が2つあります。
1つは、
意識が自分に向いている、「自分のため」の目的。
もう1つは、
意識が周りに向いている、「誰かや何かのため」の目的。
「自分のため」とは、自分を満たすことが目的ですから、私たちはここがうまくいった時に「幸せ」を感じます。
例えば、
顔晴って目標達成したのでご褒美に沖縄に行くことにしました。
実際に沖縄に行って、とても楽しく、満足できたなら「幸せ」ですよね。
逆に、
沖縄に行ったのに、ネットの案内と内容が違っていた。天気が悪かった。現地でトラブル。etc...
これでは、満足したかったのにできません。
そんな時人は被害者意識に陥ります。
被害者意識では、自分の人生を生きることが出来ません。
では、周りのためだけに生きられるかと言うと、ほとんどの人がそれは出来ない相談でしょう。
与えて、与えて、与えまくる事が大切なことは変わりませんが、それで満足できる状況が作れない人が多い現実。
新しい時代は、「自分のため」と「誰かや何かのため」が1つになって、「共に勝つ」ことが目的になっているかどうかが全てです。
何をするにも、「共に勝つ」目的に沿っていれば、自分が輝き、成幸するほどに、周りも成幸していくからです。
そして、周りが成幸するほどに、自分も輝き成幸していきます。
目的が偏っていたり、どちらかだけだと、
周りは成功するが、自分は疲弊してしまう。自分はハッピーだが、周りがついてこられない。
といった、チグハグな状態に陥ってしまいます。
どこにいても、誰といても、自分の幸動で自分が満足でき、周りも勝つことができれば、人生が「自分次第」になり、整って行きます。
「新しい時代=風の時代」はごまかしがききません。
メンターと相談して、じっくり時間をかけてでも、目的を整えて参りましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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