私は、人生の岐路に立った時、 いつも困難な方の道を選んできた。
『成幸の法則2021』3.8
Vol.1688
私は、人生の岐路に立った時、
いつも困難な方の道を選んできた。
<岡本太郎>
人生には、正念場というものがあります。
時代の変わり目には、思いがけない出来事で腹を括る必要が生まれるものです。
そんな時、一人一人の人生が重なるように大きな正念場を迎えます。
新型コロナはまさにそのいい事例です。
東日本大震災、リーマンショック、今回のコロナ禍.....
時代の流れに翻弄されないよう腹を括っていても、一人一人が個人の人生の振り子の中で、幾度となく正念場を迎えるのです。
そして、この春から多くの人にとって正念場がスタートすると言われています。
これまでも私たちは、人生の中で
様々なことを乗り越えてきました。
しかし、まだ中には乗り越えられていないものがあって、放っておくとそれは繰り返し人生の中で問題となって浮上してきます。
その流れを断ち切るために必要なことは、次元を上昇させること。
もっと身近な言葉で表現するなら、自分のエネルギーを高めることです。
そしてもう一つ。
自分自身の在り方を整えること。
それは、言葉で見れば難しいことでは無いように感じることですが、本当にその意味を体得するには、腹を括ることが必要なのです。
まさに、正念場を乗り越える強い信念が問われます。
その中で、自分自身が生まれてきた意味に気づくことが、「自分創成」に繋がります。
これまでの人生の中で起こった問題を振り返り、その原因を探り、未来を創るこの先の人生の中で、振り子が振れる位置を変えること。
この気付きが、大きく成幸へシフトさせるポイントです。
多くの人は、いい気分でいることにフォーカスしようとします。
しかし、必ず問題も生まれるのです。
人生には振り子の法則が必ず働くのですから。
改めて自分の人生を振り返り、同じようなことが繰り返されていないかを確認してみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント