その感覚が本当の力を麻痺させているのかもしれない。

『成幸の法則』2016.11.2
明日になれば仕事があるし、コンビニに行けばご飯もある。そんなにがんばらなくても生きていける・・・その感覚が本当の力を麻痺させているのかもしれない。
<栗城史多>
一見豊かに見えて、実は貧困が蔓延している世の中です。
飽食の裏側で、肥満と言う名の栄養失調が蔓延している先進国の実態と似ています。
危機管理をする力や、チャレンジの意欲の乏しい人が多いのは、今の日本の社会が、もう何年も平和と豊かさを装って実態と乖離した姿を見せているからです。
私たちは、生存できていることで、一先ず安心を与えられ、生きるということや、人生とは何ぞや、といったことへの関心や興味に蓋をするように仕向けられていることに、疑問すら持たないようにされてしまった。
私たちには、ものすごい力があります。
たった一人でも、社会に風穴をあけることが出来るのです。
一人一人が、夢を掴めるんだという希望を持ち、誇りと信念を持って生きることを決意すれば、世の中さえ変えられるのに。
自分の人生を変えることすら忘れてしまった私たちには、こんな話は遠い世界の夢物語にしか聞こえないのかもしれません。
経済の豊かさの格差はものすごい勢いで広がり、今や完全にほんの一部の「上」と、多くの「下」しかなく、「中」は壊滅しつつあります。
私たちは、一人の百歩ではなく、百人の一歩を創り出す仲間になりましょう。
豊かな未来を創るための今の努力を惜しまない、前向きな、積極的な、集団になりましょう。
本来の人生を取り戻すのです^_^
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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