逃げるは恥だが役に立つ

『成幸の法則』2016.11.4
逃げるは恥だが役に立つ
<ハンガリーの諺>
一途であることと、力尽くで押し通すこととは違います。
逃げるは恥と言いますが、時には勇気ある撤退も必要ということです。
天下を統一した徳川家康も、三方ヶ原の戦いで武田信玄に追い詰められ命からがら逃げ帰ったという史実があります。
何かをし始めて間違えに気づいても、一旦退く勇気はなかなか持てません。
会社経営でも、人生経営でもそれは同じ。
引くことの方が難しいのです。
せっかく決心して歩み始めた本気の生き様を、途中で振り出しに戻すことは、相当の勇気と決断が必要でしょう。
しかし、上手くいかなければ、方法を改めなければゴールには届きません。
間違えた道を進んでいたら、全く見当違いのところに着いてしまうでしょう。
一途に信念を貫くためには、夢に向かって進み続けるためには、時に立ち止まって、自分の位置を客観的に見ることが必要です。
木を見て森を見ずにならないように、俯瞰的に鳥瞰図的に客観視することも心がけたいものです。
全ては夢の実現のために。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

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