真心を優先すると信頼が残る。

『成幸の法則』2016.12.3
損得を優先すると恨みが残る。
真心を優先すると信頼が残る。
<読み人知らず>
仁・儀・礼・智・忠・信・考・悌
このような事に対する意識の薄い日本人が増えている。
目の前の損得が、行動の動機づけになり、人と人との関わりが、信や仁、儀によって深まることを忘れてしまったのか、手放してしまったのか。
大河ドラマ「真田丸」が平均視聴率18%超と存在感を示している。
そこには、正に日本人の心の奥底まで響く、人と人との繋がりが映し出されている。
仁は思いやり、慈しみの心。
儀は道理、道徳にかなうこと。
礼は守るべき作法、敬うこと。
智は物事を正しく判断する力。
忠は真心、君主に仕える道。
信はあざむかないこと、誠実さ。
孝は父母によく仕えること。
悌は兄弟の仲がいいこと。
改めて大切なことだと確認出来ることばかりだ。
早いほうが得、大きいほうが得、のような目の前のことに翻弄されるのは幼稚園児くらいの年齢までなら仕方がない。
私たちの中では、行動の結果として、信頼が育まれるような、そんな在り方を是としたいと思う。
そのためには、真心で仲間と接する。
真心を優先すると信頼が残るのだ。
日々この事に意識を向けなおし、信頼で繋がる輪を拡げたいものである。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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