祈りある行動が奇跡を起こす。
『成幸の法則2021』6.17
Vol.1787
祈りある行動が奇跡を起こす。
<村上和雄>
目の前に起こることは、自分自身の潜在意識が描いていることの投影。
そして、何かとても気になることや、誰かにイラッとしたら、それは自分自身の感情の投影です。
例えば親が我が子に、「さっさと片付けなさい」と怒って、子どもの習慣を変えようとする行為。
もちろん躾として大切なことの一つでもあるのですが、過度に「怒ったり」「期待したり」「コントロール」したりすることは、自分自身の「思い込み」に対する投影なのです。
そのようにしないためには、何より、自分自身が癒やされることです。
それが最も大切です。
もしも、誰かに対する「自分の投影」が強いなら、ハートが傷ついている証拠です。
傷ついたハートが相手に映るので、その痛みに耐えられず、怒ったり、コントロールしようとしてしまうのです。
自分自身が真に癒されれば、「世界はそのようには映らない」「光り輝く、相手の可能性が映る」のです。
大切なことは、相手に見えている「自分の投影」に気づき、その投影を自分のこととして取り戻すこと。
自分を輝かせて生きること。
それが「宇宙の法則=成幸の法則」なのです。
このような事を学校で習うわけもなく、社会に出てから誰かに教えてもらう訳でもなく、日々の生活の中で様々な出来事と向き合いながら、自分で感じ取る以外なかったことが、科学で解明されて来ているという事実。
量子物理学や脳科学、生理学や地球宇宙科学なるものまで、様々な分野で宇宙の見えない力を、その法則を、証明してくれています。
一方で私たちは目の前の現実から様々な影響を受け、感情が突き動かされます。
涙が溢れるくらいの感動から、生きていたくないと思うくらいの悲しさまで、その振れ幅は相当なものです。
嬉しい時に油断することなく、また悲しい時はその根源をしっかり見つめ、「自分の人生」を生きること、しかも幸せに成ること、これが私たちに与えられている宇宙の法則、サムシング・グレートの力なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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