わたしは、膨大な量の統計を調査するよりも、はるかに本能的な直感を信頼する。
『成幸の法則2021』6.20
Vol.1790
わたしは、膨大な量の統計を調査するよりも、はるかに本能的な直感を信頼する。
<リチャード・ブランソン>
今日もチャンスについて...
成幸者は、虫の知らせを聞き逃しません。
この、「虫の知らせを聞き逃さない」というのは、いわゆる予感や直感と言われるものです。
それは、脳が言語化する前の段階で、「こっちの選択をすると失敗しそうだ」とか、「妙に心がザワつく」といった、思いや感情で悪いことを察知したり、いいことが起こるときも、成幸するイメージがわいたり、テンションが上がったり、ヒラメキが降りてきたりします。
そうやって察知しているのに、氣のせいだろう、と片付けたり、理性的に考えたことに従ったほうがいい、と抑えつけてしまうと、チャンスは逃げていきます。
だから、理性ではなく虫の知らせに対して敏感になることはとても大切なのです。
ザワザワした「感じ」や、しっくりこない「感じ」という違和感は、大きな失敗を防ぐサインです。
「一葉落ちて天下の秋を知る」
これは、わずか一枚の葉が落ちても(ほんのわずかな前兆を見て)、のちに起こる大きな変化を予見するという意味ですが、上手くいっている時も、小さなサインを見逃さないこと。
私たちの脳には「松果体」という内分泌器があります。
概日リズムのもとになるメラトニンを分泌しているのですが、どうやらここが第六感、予感や直感の元らしいのです。
夢を描いたり、物事の真偽を見抜いたりする力は、この「松果体」が司るようなのです。
私はこの10年ほど、「松果体」を磨く
事に注力してきました。
結果として、多くの閃きを得、様々な奇跡と思しき体験をし、多くの成果に恵まれました。
チャンスをしっかりチャンスと捉える力が大きく育ったということも言えます。
人生は理屈では計り知れないものです。
ましてや、自分自身のちっぽけな体験だけで計りきれるわけはありません。
人生は宇宙です。
宇宙と一体になる如く、自然体を身につけ、人と比べず、愛をベースに生きる決意こそが、チャンスを掴む在り方です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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