真に向上するのは不運の時だけである。

『成幸の法則2017』2.23 
Vol.268
人は、幸運の時には偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時だけである。
<シラー>
人生にはバイオリズムがある。
常に順風満帆とは限らない。
好調な時はそれに胡座をかいて、天狗になる人が多い。
そんな時こそ謙虚に、足下を見つめ、且つ大胆に将来に対する布石を打つべきなのに。
人は、どん底の時に成長する。
もう少し丁寧に言うなら、どん底から這い上がろうとする時に大きな成長があるのだ。
出口の無いトンネルはない。
光が見えてくる。
自分を信じて前に足を出し続けられるか。
必ず復活するという強い信念で進み続けられるか。
それができる人が成長しないはずがない。
ひと回りもふた回りも大きくなって、周りのみんなを巻き込む渦の中心になるに違いない。
きっと大丈夫。
いつも、どんな時もそう思える自分を作り上げよう。
自分を鍛えられるのは、自分だけなのだ。
自分を甘やかすことなく厳しく向かい合い、一方では自分自身の一番の応援者になり、己を励ます。
自己成長の旅を楽しもう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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