自分で夢のある生き方が出来ない人が他人の夢を笑う。

『成幸の法則2017』3.3 
Vol.276
自分で夢のある生き方が出来ない人が他人の夢を笑う。
<ジャクソン・ブラウン・Jr>
決して私たちは、人の夢を笑うような人種になるのはやめましょう。
そして、人のつまらぬ声に耳を傾け心を奪われることも避けましょう。
確固たる自分が必要です。
信念で生きる自分が大切なのです。
こんな話をご存知ですか?
イソップ物語の一節です。
ある親子が市場に行きます。
初日は父親がロバに乗り、子どもは歩きました。
すると通行人が
「幼い子どもを歩かて……」と父親を非難しました。
次の日は父親が歩いて、子どもがロバに乗りました。
すると「父親を歩かせて親不孝な子どもだ」と非難されました。
3日目はロバを引きながら2人で歩いて行くと、「ロバは乗るものだと知らないのか」と言われ、
4日目は2人でロバに乗ると「ロバが可哀想だ」と言われました。
さらに5日目は2人でロバを背負って市場に着くとみんなは彼らをバカにしました。
父親は子どもに言いました。
「何をしようと反対する人はいる。だから人の意見を気にせずに、自分が正しいと思うことをやりなさい。」
人の批判に振り回されず、
確固たる自分を持つことはとても大事なことなのです。
ましてや夢泥棒の言葉になんか、決して耳を貸さないことです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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