友人の援助があるという確信である。

『成幸の法則2017』3.28 
Vol.301
われわれを助けてくれるのは、友人の援助そのものというよりは、友人の援助があるという確信である。
<エピクロス>
その確信は、確固たる希望という事だ。
味方がいることが如何に心強いことか。
私達は希望があればガンバれる。
力も湧いてくる。
何かを始めようとした時、確信が欲しいから身近な人に相談する。
それは、「きっと大丈夫。チャレンジしてみたらいいよ。」と、背中を押して欲しからだ。
しかし、現実はそんなに甘くない。
その友人はこんなことを言い放つ。
「やめておいた方がいいと思うよ。そんな旨い話はないから。」
その友人は背中を押すどころか、ドリームキラーとして目の前に立ちはだかるのだ。
その事を調べもせず、何も知らないのにもかかわらずだ。
本当に心配してくれる友人は、人生の中で果たして何人出会えるのだろうか。
真の友人ならばこんなことを言ってくれるはずだ。
「私はその事をよく分からないけど、君が本気ならチャレンジしてみたらいいと思うよ。陰ながら応援してる。今の君の熱意があればきっと何か見えてくるんじゃないかな。もし、上手く行かなくても、何かのせいにせず、しっかり受け止める覚悟をもって挑戦してな。」
そんな仲間と人生を歩みたいものである。
そんな仲間と成幸を分かち合いたいものである。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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