そして何よりも幸せになって欲しいから

『成幸の法則2017』5.4 
Vol.338
褒めたり叱ったりするのは、子どもに悪い行いをやめさせ、正しい行いを身につけさせるため。そして何よりも幸せになって欲しいからです。
<明橋大二>
わが子に対しても、仲間に対しても、褒めたり叱ったりしながら思いをしっかり伝えることがとても大切です。
それは、お互いの幸せのためにおいて。
叱るというのは、感情で怒る事ではありません。
道理から外れたことを知らせるための手段です。
褒めるというのは、おべっかを使うことや、おだてることではありません。
その人の価値を認める愛情です。
大人になって、先輩や上司から何か指摘されただけで、逆ギレをしたり、言い訳をしたり、反論をしたりする人がいるようです。
おそらく、自分を否定されたと感じてしまうのですね。
そういう人は幼い時にしっかり叱られたことがないのでしょう。
ハイという素直な対応もできない人が多いようです。
ハイと言うことで、相手に従属してしまうとでも感じるのでしょうか。
これらの現象は、日本も平和な時代が続き、個人を優先する風潮が広がってきているからかも知れません。
素直に生きる。
誠実に接する。
嘘をつかない。
お互いを尊重する。
皆の為が自分の為になる事を知る。
生きるということは、正に修行です。
真の成幸を掴むためには、決して避けて通れない道なのではないでしょうか。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

0コメント

  • 1000 / 1000