これからは一人一人が全体最適を考えながら自立し、その力が有機的につながっている組織を目指すべきだと思います。
『成幸の法則2021』11.11
Vol.1932
これからは一人一人が全体最適を考えながら自立し、その力が有機的につながっている組織を目指すべきだと思います。
<柳井正>
完全に自己責任の時代になりました。
これからますますその傾向は強まります。
それは、具体的には「自分で生きる」という事に他なりません。
「そんなことはいつの時代も同じだ」そう思う人も大勢いることでしょう。
しかし、昭和の時代とは違い、国から受ける恩恵は知らないうちにどんどん小さくなってきています。
今後ますます「日本」という国自体の力が低下するのです。
実感があろうがあるまいが、それは様々な数字が示しています。
成幸とは、「体の健康」「心の健康」「経済の健康」という、三本の大きく太い幹で構成され、そこにその人の思いという様々な枝葉が育っていくのですが、今後特に「経済の健康」を害する人が増大することが予想されます。
例えば、国家資格を取れば何とかなる時代はとうの昔に去りました。
そのような資格でできる仕事はAIに取って代わられます。
アメリカでは弁護士の仕事の領域までAIが進出しています。
さあ、何を材料に、今後の経済の健康を保ち続けるか。とても大きな課題です。
今後自立出来ない成人が増えるという予想も、かなりの確率で当たることでしょう。
だからなおさら自立の心構えが必要です。
ぼんやりしていては人生を全うできない、豊かな人生を歩めない、そんな時代です。
自分が生き抜くことも大変な時代なのに、次の世代のことも考えなければなりません。
自分が自立を果たせず、世の中のことを、次の世代のことを創造するのは、なかなか容易ではありません。
先ずは改めて自立の心構えを持ちたいと思います。
そして、真に自立する。
そんな生き方を一緒に目指しませんか。
そのために何をしますか?
答えは、「みんなの力を合わせる」ということです。
どのように??
それは今日は語りきれませんが、いくつかアイデアがあります。
中でも既にこの3年間動き続けてきた情報を元に、みんなの力を合わせることで、一人一人の自立はもちろん、豊かな未来を自分たちの手で掴むことが出来るでしょう。
楽しみです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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