胸に根性の炎を抱いて
『成幸の法則2017』5.10
Vol.344
胸に根性の炎を抱いて
決めたこの道まっしぐら
明日にかけよう人生一路
花は苦労の風に咲け
<美空ひばり 人生一路>
美空ひばりが亡くなって、もう四半世紀が経ちました。
しかし今でも、赤い不死鳥をあしらった衣裳をまとって歌う美空ひばりの姿を、知らない人はいないでしょう。
美空ひばりは、映画俳優の石原裕次郎とともに、昭和のスーパースターでした。
1989年に昭和が終わりを遂げた年とともに、52歳の若さでなくなっています。
人生は正に子どもの頃の夏休みのよう。
あっという間に終わりを告げます。
ならば、どんな生き方をするか。
若いうちにその事を考え、自分の生きざまをしっかり決めることが出来たら、それはとても素晴らしい事だと思います。
美空ひばりは、胸に根性の炎を抱いて人生を駆け抜けたのですね。
花は苦労の風に咲くのです。
その苦労も我が人生と、楽しむことが出来たら最幸です。
誰かに見せるための人生ではありません。
自分が生きた、生き抜いたという実感を持って旅立つ日を迎えるために、自分のために本気で生きるのです。
それが出来ればきっと世の為人の為に役に立つ人生になるでしょう。
人生一路といきたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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