それは僕自身がいつまでも子供だからさ。
『成幸の法則2017』6.11
Vol.376
僕は、本当は子供のことなんか理解していない。もし、夢のある映画が僕に作れるとしたら、それは僕自身がいつまでも子供だからさ。
<スティーヴン・スピルバーグ>
未知との遭遇、E.T.、インディジョーンズ、ジュラシックパーク、A.I.、硫黄島からの手紙.....
多くの人が、彼の作品のどれか一つは必ず観ているのではないでしょうか。
いろいろなジャンルの作品がありますが、彼の逞しい想像力と創造力には驚かされます。
そして、彼の描く世界の中に引き込まれていった記憶は鮮明です。
さらに、「僕自身がいつまでも子供だから」と言ってのける彼の感性に脱帽。
大人になるということは、蝉や蝶のように完全に何かを脱ぎ捨てることだと思っている人がいたとしたら、それは、決して正しい表現ではありません。
いつまでも好奇心旺盛で、キラキラと目を輝かせ、何事にも感動したあの頃を脱ぎ捨てることは、成幸になるための条件を一つ捨ててしまうこと。
子どもの頃の無邪気さや素直さをいつもどこかに持ちながら、分別を身につけ、謙虚に振る舞い、勇気を持って生きる。
責任を自覚し、全ては自分が源だと覚悟を決めて生きる。
大人になるということは、そんなふうに器を広げていく道程の事ではないでしょうか。
映画はとても素晴らしい世界を体験させてくれます。
色々な人の世界観に触れられる素晴らしいエンターテインメントです。
みなさんが感動した映画を今度是非教えてくださいね。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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