重要なのは「勝つために準備する意欲」である。
『成幸の法則2017』6.26
Vol.391
「勝つ意欲」は大して重要ではない。そんなものは誰でも持っているからだ。重要なのは「勝つために準備する意欲」である。
<ボビー・ナイト>
準備を怠ったばかりに、イメージ100%の結果を得られず後悔したことはないですか?
何事も段取り8割などとも言われます。
思う結果を得るための準備に対する意欲。大切だと思います。
しかし、これがまた凡人の我々が疎かにする部分。
一流の人たちは、その意欲に長けているのでしょう。
頭で分かっていることが、行動に繋がらない。
即ちこの状態は、習慣に落とし込めていないということ。
ならば、しばらくの間(3ヶ月ほど)意識してその事と向き合うことをお勧めします。
そのためにはまず3日がポイント。
三日坊主という言葉があるくらいですから、3日は続くということですね。
その三日坊主も3回続けば約10日。
10回続けば1ヶ月。
そこまで来たら何かが変わり始めています。
準備をしっかりする癖は、成幸には不可欠の要素。
プレゼンが神っていたスティーブジョブスも、前日までに徹底してリハーサルをして、一言一言、立つ位置、顔の角度、声のトーンなど、細部にまでこだわり準備を重ねていたと言います。
一流の成功者は華々しい成果の陰で、人知れず丁寧な準備を重ねていたのですね。
その準備の一つ一つは、誰にでもできる内容なのです。
そうです。
誰にでも出来ることを、誰にも出来ないくらいやる!
これ正に成幸の秘訣です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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