過去の成果で未来を生きることはできない。人は一生何かを生み出し続けなければならない。

『成幸の法則2017』7.20 
Vol.415
過去の成果で未来を生きることはできない。人は一生何かを生み出し続けなければならない。
<カール・ハベル>
過去にこだわっているうちは、未来への種まきは出来ない。
それは、成功体験でも失敗体験でもだ。
私たちの脳は獲得した体験の範囲で次の行動を規定したがる。
しかしその範囲の中では大きな成功は望めないのだ。
その理由は今回はさておき、それが事実とするならば、新しい体験を獲得することは少なくとも容易ではないということになる。
特に知らない環境に一歩踏み出すのはかなりの勇気が必要だ。
勇気が不安を凌駕しない限り、その一歩は出ない。
そして踏み出せなかったことを、正当化することになる。
自分の思い通りにならない時、多くの人は必ず何かのせいにする。
陰で悪口を言ったり、自分が正しいということを連綿と語ったり。
器の大きな人は、すべて自分が源と捉え感情のコントロールをしながら、次に何を生み出そうかと未来へ志向を向ける。
果たして私達はいつその領域に立つことが出来るか。
愚痴や言い訳、不満をぶちまける人生を選択したくはないであろう。
がしかし、愚かな凡人たる私達は、すぐにそのマイナスに巻き込まれる。
困ったことに、実は何かのせいにしたりすることが気持ちいいからだが。
人生はまさに自分との戦いだ。
豊かな人生を創り出すために、今日も、
明るく、楽しく、元気に、素直に、
明楽元素(めいらくげんそ)で過ごそう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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