賢いものはチャンスを見つけるよりも、みずから多くのチャンスを創り出す。

『成幸の法則2017』8.8
Vol.434
賢いものはチャンスを見つけるよりも、みずから多くのチャンスを創り出す。
<フランシス・ベーコン>
自ら動いてチャンスを創る。
日々の学習や研究、アイデアを纏めておくなど、自分が進んで動くことでチャンスは見えてくる。
アンテナが研ぎ澄まされるからだ。
自分の興味ある分野のアンテナは誰でも立ってるが、その感度の善し悪しは日々の生き方で決まる。
無論感度が良くなければそのアンテナに、チャンスを捉えることは出来ない。
研ぎ澄まされたアンテナには、いくつものチャンスが捉えられるのだ。
そればかりではなく自らがチャンスの芽を創り出す体質になるから不思議。
チャンスの神様はカイロスと言うそうだ。
カイロスの風貌の特徴として、頭髪が挙げられる。
後代での彼の彫像は、前髪は長いが後頭部が禿げた美少年として表されている。
「チャンスの神は前髪しかない」とか「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることは出来ない」といわれるが、この諺はこの神に由来するものであると思われる。
また、両足には翼が付いているとも言われている。
このことは広く知られていて、多くの人が語っているにも関わらず、チャンスを掴む人は僅かだ。
まずは己のアンテナを研ぎ澄まそう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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