左脳だけじゃヒットは生まれないんだぜ。
『成幸の法則2022』2.10
Vol.2023
左脳だけじゃヒットは生まれないんだぜ。
<Iris Ohyama>
左脳と右脳の話を良くします。
右脳が凄くて、左脳が劣るという話ではありません。
それぞれには、それぞれの役割がしっかりあります。
左脳は意識脳、言語脳と言われます。人のお話で大切なことを言語で、メモを取ったり、記憶したり、伝達したりすることが役割で、「論理」を主に司ります。
右脳は、無意識脳、イメージ脳と言われます。「直感」や「ヒラメキ」を司る創意工夫の脳です。
右脳が発達している人は、脳の中に「スクリーン」がある感じと言います。言語ではなく映像で物事を捉え、記憶できるという特徴があります。
歴史の年号を覚えるような記憶ではなく、例えば思い出を、映像で映画のごとく頭の中に展開する事が容易にできる感じです。
私たちは主に左脳教育を受けてきているので、右脳を開かせる努力をすると、自分の可能性の大きさが桁違いに膨らみます。
ただし、左脳の働きは無視できません。
何かを伝えるときに必要な「言語」を操るのは、左脳だからです。
こうして成幸の法則を記す事は、左脳無くして有り得ません。
しかし、左脳に偏り過ぎれば「分からなければ、動けない」状態になります。
これが昭和を過した日本人に多いパターンです。
「どうやればいいのか?症候群」です。
右脳はマルチ高速処理が出来ますが、左脳は直線的アプローチ(積み上げ型)のシングルタスク型です。
右脳が活性化すると、
「与えられたこと」はもちろん、「斬新な発想、ひらめき、イマジネーション」までを現実的に判断・実行できます。
1つのことだけでなく、同時に複数のことを実行できる(効率がよくなる)ようになります。
直感力や判断力が上がり、課題・問題に対して「検討→解決」の時間が短くなります。
ものごとを俯瞰的に見ることができ、マネジメント力が上がります。
いいことずくめです。
右脳は何歳からでも鍛えることができます。
その具体的な方法は、また改めて。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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