間違いをおかしたときは、自己嫌悪するのではなく、愛情を込めて寄り添うことを心がけて。
『成幸の法則2022』3.8
Vol.2049
間違いをおかしたときは、自己嫌悪するのではなく、愛情を込めて寄り添うことを心がけて。
<エリー・ホルコム>
世の中の大多数が、周りの人をジャッジして生きています。
それは、自分の外側に責任を転嫁させる姿勢に他なりません。
私たちは裁く立場にはないのです。
私たちの愛言葉の一つに、「分析すれども評価せず」というものがあります。
無責任に評価を下すような「評論家」になったところで、成幸人生はなかなか歩めません。
それは、他者だけでなく自分自身に対してもです。
「何があったとしても、絶対に自分を責めない、裁かない」
この姿勢を貫くことは、幸せに生きるための条件のひとつです。
「あるがままを受け入れる」
自分に対して、先ずはこの立ち位置を作り上げること。
「辛い時」は、その辛さを感じ切ること。
「悲しい時」は、その悲しみを感じ切ることが大切です。
決して自分を裁くことなく、ノージャッジで受け入れるのです。
思う通りにならなくても、自分に罪はありません。
それは、「本当はどうしたいのか」の裏返し。
「今」から何ができるかに思考をシフトしましょう。
その幸動を繰り返すうちに、「芯」が出来てきます。
「芯」が太くなります。
すると「もう、逃げない」自分が出来上がり、初めて本氣で人生と向かい愛うことができるようになります。
このような一連のアプローチは、「女性性」のエネルギーが開くほど、しっかりと身につきます。
責める、攻める、裁く、評価する...これらは「男性性」のなせる技。
「女性性」エネルギーが開いた分だけ、人生が安定し、素晴らしいものになっていきます。
「男性性」エネルギーとのバランスは重要ですが、概ね現代人は「男性性」パワーの中で生きていますので、「ありのままを受け取る」という事を意識をすることで、初めてバランスが取れるのです。
自分の中の「女性性」に、意識を向けてみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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