成し難きものは事なり、失ひ易きものは機なり。機来り事開きて成す能はず、坐して之れを失ふものは人の罪なり。
●成幸の法則 2022年4月
あっという間に3月が過ぎ、今年も早4月になりました。どんな3月を過ごしてきましたか?
去年とあまり変わらない3月でしたか(^^;;
人生は子どもの頃の夏休みのように、あっという間に過ぎていきます。
私も改めて、出愛った仲間たちと一緒に幸せになる事に、本氣でチャレンジしたいと思います。
4月も毎日『成幸の法則』と題して、成幸のためのヒントやツボやコツを発信していきますので、みなさんのスマホの中にメモっておいてください。
また、お仲間に拡散して、成幸の輪を広げてください(*^^*)
せっかく出愛った私たちは、日々チャレンジする仲間になりましょう
*(^o^)/*
『成幸の法則2022』4.1
Vol.2073
成し難きものは事なり、失ひ易きものは機なり。機来り事開きて成す能はず、坐して之れを失ふものは人の罪なり。
<吉田松陰>
さあ、新しい月の始まりです。
今月は、テーマを決めて日々を大切にしてみませんか。
私は、今月は「誠実」をテーマにし、常に意識し、日々を楽しもうと思います。
さて、本日の名言の吉田松陰の言葉ですが、現代語訳をするなら、
「なし遂げることが難しいのは事業である。失いやすいのは機会である。機会が来て、事業を始めてもなし遂げることができず、何もせずにこの機会を失ってしまうのは、人の罪である。」
と、なります。
機会(チャンス)を何もせず失うのは罪だと...
目の前のチャンスと誠実に向き合い、そのチャンスに感謝できるよう努力を積み重ねることが成幸へのアプローチです。
例えばビジネスで考えてみると、ビジネスを進めていく上での「信用」というものは、「偽らない」という姿勢、即ち「誠実さ」が根底に無ければ勝ち取ることができません。
「誠実」であるという根源が、成幸を育むのです。
「ビジネスは駆け引きだ」という人がいますが、それは偽りです。
いわゆる駆け引きというものは、とりもなおさず自己都合によるもの。
相手の喜びに誠実に向き愛う事無くして、真の成幸は掴めません。
いっときの「成功もどき」に錯覚するような人生は、後々結局、真の自分の姿を見せつけられることになるのです。
傲慢になってはいけません。
自分本位に生きることこそが罪です。
相手と共に。
みんなで勝つ。
そのために、誠を尽くしましょう。
「至誠通天」という四字熟語があります。
正直者は馬鹿を見るという今の潮流の中でも、誠の心を尽くして幸動すれば、必ずいつかは天に通じ、認められる。という意味です。
お天道様は見ています。
誰が「誠の道」を歩んでいるかを。
隠すことはできません。
「誠道(せいどう)」とは、相手や周りの人々に対しては勿論のこと、自分自身に対しても貫くことが大切です。
「誠実」、今月一緒にこの二文字をテーマに励んでみませんか?
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント