そこに何か立派なことがあると言えるでしょうか?
『成幸の法則2017』12.18
Vol.557
人間は今日も働いて食べた、明日も働いて食べた、そうやって自分の一生を毎年毎年働いて食べ続けるだけだったら、そこに何か立派なことがあると言えるでしょうか?
<ゴーリキー>
下記は生命保険会社のアンケート。
Q.正直、生活のために仕事をしていますか?
・はい……88.2%
・いいえ……11.7%
なんと9割近い方が、生活のために仕事をしていると答えた。
『生きるためには食べなければならない。
食べるためには稼がなければならない。
そのためには仕事をしなければならない。
この「しなければ」の繰り返しが、大人の言うところの「生活」だ。
しなければならなくてする生活、生きなければならなくて生きる人生なんかが、どうして楽しいものであるだろう。 』
池田晶子の「14歳からの哲学」の一節である。
やり甲斐や生き甲斐は、すぐに見つかるものではない。
生活のためには仕方が無いと思いながら働いていれば、それは見つけることが出来ないであろう代物だ。
考え方を改めよう。
まずは言葉遣いからだ。
口から出る言葉を成幸ワードに変えるのだ。
それはまず、ありがとうを沢山いうことから。
言葉が変われば行動が変わる。
行動が変われば景色が変わる。
その景色の向こうに未来が生まれるのだ。
未来を見つめる目線を身につけよう。
未来創造力を育てよう。
生きる意味は必ずみつかる!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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