大事にしているのは、 布団に入って眠る前にするイメトレ。

『成幸の法則2022』5.19
Vol.2121
大事にしているのは、
布団に入って眠る前にするイメトレ。
<前田健太>
良くも悪しくも自分を決めつけることはマイナスです。
特に自分の欠点と思っていることは、本当に欠点なのでしょうか?
過去に誰かにそんな評価を受けて、そう思い込んでいるだけかもしれません。
何かに躓いたことをマイナス評価しすぎているとしたら...
そもそも人間は完璧ではありません。
たくさん失敗して、たくさん躓いて、たくさん涙して、たくさん心に汗をかいて、少しずつ進歩していくのです。
そして、その失敗も宝だと思えるように、脳をトレーニングしていくのです。
脳は見ているものを、自分の実体験だと勘違いする性質があります。
映画を観た後、映画館の外に出た時、主人公になりきっている自分を体験したことはありませんか?
それは、単に氣持ちが高揚した状態と言うだけではなく、脳が自分の事として情報を取り込んだ証拠でもあるのです。
そんな脳の性質を逆手に取って、自分の頭の中で、楽しい情景や、リラックスできることをなるべく鮮明に思い浮かべると、しだいに自分が今、実際にやっているのだと勘違いしてくれます。
楽しいこと、好きなこと、リラックスできることというのは、副交感神経を働かせてくれる状況なので、実際にやっていなくても、鮮明にイメージするだけで、体をリラックスする状況に切り替えることができるのです。
失敗をマイナスとして捉えていれば、脳は同じことを交感神経優位な「緊張」状態で処理することになります。
それでは、恐らくまた上手くいかないでしょう。
深い呼吸をして、上手くいくイメージで臨めば、緊張状態も緩み、「平常心」で向き合うことができます。
ですから、イメージトレーニングがとても重要なのです。
人生というステージで、素晴らしい志事をするためには、自分の可能性を信じて、自分自身の変化を楽しむことが大切です。
沢山学び愛い、まだまだ、どんどん素敵になっちゃいましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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