支えることは、一緒に戦うこと。

『成幸の法則2017』12.28
Vol.567
支えることは、一緒に戦うこと。
<日本生命>
人生は一箱のマッチに似ている。
重大に扱うのはばかばかしい。
重大に扱わねば危険である。
芥川龍之介は人生をこう表現した。
誰にも人生はあり、別段特に気負わなくとも日々の生活は繰り返される。
しかし、大切に扱うことでその価値を存分に感じ取ることが出来るのもまた人生だ。
そして、その人生は戦いだ。
闘いと表現する方がいいかもしれない。
自然との闘い。
今年も様々な自然災害があった。予期せぬ自然災害の前に私たちはその脆さを露呈する。
しかし、闘わねば共存ができないこともあるのだ。
社会との闘い。
年金も手にできない時代が目の前だ。人生百年時代だから定年後も働けと言わんばかりの税制の改悪。
本気で声を届けなければ、生き抜くことがますます厳しくなる
己との闘い。
魂を鍛え、器を広げる。
生まれてきた意味を受け止めるために感性を磨き、アンテナを立て、宇宙との交信(意思の疎通)に人生を重ねる。
家族や仲間と共に闘い、分かち合い、この人生に彩をもたせる。
闘いとは、誰かを貶(おとし)める事ではない。
困難に打ち勝つことであり、更なる高みを目指すことなのだ。
成幸は、闘わずして掴むことが出来るものでは無い。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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