悲観的な人は、風向きが変わると、不平を言う。

『成幸の法則2018』2.5
Vol.606
悲観的な人は、風向きが変わると、不平を言う。
楽観的な人は、そのうち変わるだろうと、期待をする。
現実的な人は、帆の向きをちゃんと風に合わせる。
<ウィリアム・アーサー・ワード>
自分はどんなタイプが分析してみてください。
一日の中で口にする、ポジティブワードとネガティブワードはどちらが多いでしょうか。
コインチェックという仮想通貨の取引所で、ネムという仮想通貨がハッキングされ連日ニュースになっています。
自分のネムがハッキング被害にあったらどんな反応をしますか?
私はこう思います。
ハッキングという現実が起きてしまったのだから、コインチェック側の誠意ある対応を待つしかない。
監督省庁も、顧客の保護に動いてくれるに違いない。
もしこのままマイナスが確定しまうのなら、それをプラスに戻すための別な方法を検討しよう。
帆の向きを現実にアジャストすることこそが大切だと思うのです。
文句を言っても始まらない。
やはり仮想通貨なんて.....と仮想通貨に対するネガティブを膨らませるのは筋違い。
現実はものすごいスピードで変化しているのですが、現実というその船に一緒に乗っている私たちは、スピードが実感できません。
丁度、地球が時速約10万kmで太陽の周りを公転し、時速1,700kmで自転しているそのスピードを感じられないのと同じようなことかもしれません。
世の中の変化に関心を持ち、それに対応できる力、楽しめる感性を身につけたいものです。
そして、すべては自分が源という姿勢で生きることが、成幸の秘訣の一つだと思います。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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