目は高く 頭は低く 心は広く 気は長く

『成幸の法則2018』2.11
Vol.612
目は高く
頭は低く
心は広く
気は長く
<ある山寺の立札>
志を高く持つこと。
生きていく上で、目標を高く持つこと。
目線をあげて、上を向いて歩くこと。
決して威張らず、さりとて自分を卑下することもなく、大きな夢を持って前に進む。
謙虚に、
たおやかに、
礼節を重んじて、
頭低く常に周りに耳を傾け、生かされていることを知る。
大きな心を持ち、
平和を祈り、
人々の笑顔を願い、
心でものを捉える。
怒りは敵。
堪忍ができてこそ世の中は丸く収まる。
歳を重ねるということは、こんなふうに生きることを覚えるということ。
闇雲に体力に任せて動いてみたり、すぐにカッとなるのはまだ熟していない果実と同じ。
果実は熟してこそ本来の味わいがある。
しっかりと熟した実は動物達の垂涎の的だ。
人間も同様。
良く熟成された人間はどんな場にも同化し、その存在は多くの人を惹きつけてやまない。
存在自体が愛であり平和の権化だ。
成幸とは、人としてそんな熟し方を迎えることなのかもしれない。
果たして現在の自分は如何に。
しっかりと熟し、その実(身)を世に役立て、その種をまた次の世代の為に土に戻して、時を待ちたいものである。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

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