友の幸福のためにどれだけ尽くしているか
『成幸の法則2018』2.20
Vol.621
友の幸福のためにどれだけ尽くしているか、そこに人間の偉大さを測る物差しがある。
<ガンジー>
人のために何かをするという幸動は、成幸人生を送るために必要不可欠なものです。
それは美しくもあり、尊いものでもあり、出来そうで出来ない不思議な領域です。
お母さんのお手伝いをすることが嬉しかった、あの子どもの頃を思い出してみてください。
誰かの役に立つことは、最幸だということを幼い魂が証明してくれています。
自分のことを第一に考えることがいけないのではありません。
しかし、せめて同時に仲間の幸せになることを本気で願い、幸動に繋げているかが成幸する上で欠かせない条件なのです。
それは、多くの成幸者と話をしたり、時間を共にすることで確認することができます。
これは決して綺麗事ではありません。
大きくなった組織や強くなったチームは、スタンドプレーや個人主義の結果ではない、ラグビーの精神のように、One for all.All for one.が機能しています。
極論するなら、仲間のためであろうと、自分のためであろうと、頑張る理由はなんでもいいのかも知れません。
モチベーションの源泉は人それぞれです。
お金のため、自分のため、人のため、社会のため、どんなモチベーションでもそれ自体に優劣はないと言ってもいいかもしれない。
しかし、応援してくれるみんなのために、共に高みを目指す仲間のために、というモチベーションは相当の力を発揮することが出来るスーパーモチベーションなのです。
私たちの内側には、そんな爆発力の源泉があることを知っておいてください。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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