未来には一点の「悔い」もありません。
『成幸の法則2018』3.6
Vol.635
たとえ、過去は「悔い」で詰まっていても、未来には一点の「悔い」もありません。だからこそ、私たちが思いを馳せるべきは、過去ではなく、未来なのです。
<大村あつし>
過去に因われる癖を付けてはいけません。
それは過去の何かを理由に逃避することだからです。
しかし、多くの人は、過去を手放すことに不安があるようです。
同じ生活を続けていれば、未来も今ときっと何も変わりません。
もちろん、今と同じ生活をずっと続けたいというのであれば、それはそれでいいとは思いますが。
変わらないことは一見安定のように見えて、実は常に不安という恐怖にさらされています。
なぜなら、自分は変わらなくても、周りは確実に変化しているから。
変化についていくためには、自分も成長せねばなりません。
したがって、安定を求めるほど、実は常に不安におびえながら暮らす生活となるわけなのです。
即ち、未来は過去の延長上であってはならないということになります。
自分が成長し、変化していかなければ、確実に時代に取り残されます。
だから自分自身は変化しなければならないのです。
そして、過去と決別しなければならないのです。
私たちが、まったく何の不安もない時とはどういう時でしょう?
それは、自分に自信がある時。
過去と決別し、すべてを手放しても、今の自分の力だけで生きていくことができる、自信に満ちている状態の時です。
自分を信じて、過去と決別し、未来に向かって進む選択をしましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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