成長しない人は、 ほんとうに生きているとは言えない。

『成幸の法則2018』5.29
Vol.706
変われない人は成長しない。
成長しない人は、
ほんとうに生きているとは言えない。
 <ゲイル・シーヒ>
ほとんどの人は成長は良いことだと考えているにもかかわらず、成長するために努力している人はあまりいません。
それはなぜか。
成長は変化を伴うものなのですが、変化を嫌がる人が多いからです。
しかし、変化なくして成長はありえません。
蝶もイモムシの時代は忌み嫌われながら、エネルギーを蓄え羽化という変化を経て、華やかな蝶に成長します。
成長は一時的に安定を失うことでもあります。
それは、慣れ親しんではいても型にはまったやり方や、安定していても退屈な仕事、時代遅れの価値観、意味のないつき合いを排除することから始めないといけないからです。
新しい一歩を踏み出すことを、多くの人は非常に恐れているのです。
しかし、本当の恐怖はそれとは反対のところにあることを知らなければなりません。
変化も進歩もない人生こそが、恐ろしいのです。
変化の無い、どんよりと澱んだ生活に嵌ってしまうと、自分自身ではそれに気づけなくなるのです。
人はみな世界を変えたいと思うくせに、自分自身を変えようとは思わない。
成長は選択であり、成長することを選んだ人の人生には大きな変化がもたらされます。
成長はその人次第です。
成長することもできますが、拒むこともできる。
忘れてはならないのは、成長をいやがる人に潜在能力を伸ばすことはできないということです。
結果どんな人生になるか、それは一人ひとりが感じ取り、選択する必要があります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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