長い階段を一気に上がろうとすると 途中でへばってしまう。
『成幸の法則2018』6.22
Vol.730
長い階段を一気に上がろうとすると
途中でへばってしまう。
でも一段ずつ確実に上がっていけば、時間はかかっても頂上まで上がる事ができる。
<高橋尚子>
頂上からの景色は感動ものでしょうね。
登りきった達成感と相まって、清々しい思い、誇らしい気持ち、新たな挑戦の誓いなど様々なものが胸に去来するのでしょうね。
焦ってはいけません。
高い山に登るのなら、装備も重要です。
そして、今までの日頃の鍛錬がいよいよものを言います。
一緒に登るガイドの質も問われます。
登頂の夢を共有する仲間たちにも気を配らなければなりません。
麓では、今後同じ山を登ることになるであろう後輩達が、固唾を飲んで見守っています。
既に自分一人の思いではなく、仲間たちみんなの大きな夢になっているのです。
そんな生き方はなかなか出来ないと思いますか?
もしそう思うのならできません。
何故なら、そう思っているからです。
人生の原則は、「自分の思ったことしか起きない。」ということ。
地震などの災害や不慮の事故や病気はそれとは別。
こうしたい、こうなりたいと、強い思いがあれば、始めの一歩が踏み出せます。
その一歩を出す勇気が人生の中では何度が必要になります。
0と1の差は、1と2の差とは全く質の違うものなのです。
始めの一歩が踏み出せたあとは、今までの努力を信じ、自分の可能性を信じ、仲間を信じ、一歩一歩着実に。
そうです。
目指すは山の頂きです。
爽快なその一瞬を確認するために。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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