「なりたい」じゃなくて「なる」という前提で人生を過ごしなさい。

『成幸の法則2018』6.25
Vol.733
「なりたい」じゃなくて「なる」という前提で人生を過ごしなさい。
<萩本欽一>
「なりたい」という願望は大切です。
物事の成就は願望を持つことからスタートしますから。
しかし、なりたいと思っているだけでは、なかなか足が前に進まない人が多いようです。
それは、まだ本心から決めていないということの現れ。
決めた人は、「なる」と言い切ります。
そして、「なった」姿をしっかり描いてその未来から今を規定できるのです。
漠然と今を積み上げる未来ではなく、確実に着実に未来の姿を見据えて今と向き合う。
その違いは天と地ほどの差になります。
目の前のことに気を奪われすぎた状態は、近視眼的状態と言いますね。
時に星空を眺めるが如く、遠く地平線に沈む夕日を見るが如く、目を凝らして未来を眺めてみるのです。
今すべきことが見えてきますから。
鳥の目のように世の中を俯瞰した図は鳥瞰図と言いますね。
時に大空から自分を眺めるが如く、大きな視点で自分の振る舞いを見つめ直してみるのです。
進む方向が望む未来に向かっているかどうかが一目瞭然ですから。
木を見て森を見ずではなく、常に木も見て森も見ることが大切。
そして、決めること。
「なる」と、決めること。
その決意を強く持つことで、様々な知恵が湧きます。
いろいろな工夫が浮かびます。
力を貸してくれる仲間が見えてきます。
「なる」と決めてください(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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