およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。

『成幸の法則2018』8.17
Vol.786
およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。
<セネカ>
将来のことを不安視しないと、10年後には大変な世の中になりそうな気配です。
先日も、とあるお仕事の方が、「私たちの仕事はお給料が安く、その仕事も海外からの人材に取って代わられ、いずれはAIに奪われるなどと言われていますが大丈夫でしょうか?」
と将来に対する不安を口にしていました。
このような方は危険ランクCの方です。
危険ランクDの方は、ノー天気に日々を暮らし、貯蓄もなく、年金を当てにしているような状況の人。
ひとたび病気になって動けなくなるなどハプニングがあれば、最早ひとたまりもありません。
また、まだ若いからと自分の人生に何の手当もしないまま、目標もなく生きている人々もDランクです。
世の中の変化と自分の現状のギャップから、漠然とした不安でも持っていればCランクですが、それではまだまだ危険回避までは至らないでしょう。
日本は素晴らしい国ですが、国の舵取りがままならない現状。
TVのニュースや新聞は全く当てになりません。
オリンピックが終わったあとに、恐らく多くの歪みが目のあたりになることでしょう。
せめて今からBランクにいることが大切です。
Bランクとは、自立のための一歩を踏み出した人たちのこと。
身の回りをBランク以上の人で固めましょう。
そして、啓蒙を始めましょう。
茹でガエルの話はご存知でしょうが、このままでは多くの人が茹でガエルになってしまうのが日本の現状です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B9%E3%81%A7%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB
Aランクは、戦争以外は全く心配のない人達。
健康も、経済も、やり甲斐も、仲間や家族の融和もバッチリな将来を目指しましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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