「勝ちぐせ」をつけなくちゃいけない。

『成幸の法則2018』9.18
Vol.818
絶対に勝つのだ。「勝ちぐせ」をつけなくちゃいけない。一度勝ったら勝ちの味がわかる。
<孫正義>
勝つというのは、自分に克つということです。
オリンピックに出場するようなアスリートやプロ野球の選手のように、他の選手や他のチームとの競い合いであっても、究極は自分に克つということ。
自分に克つためには、自分との約束を守るくせが必要です。
日々の生活の中で、自分との約束をする場面はありますか?
例えば、営業職でノルマを与えられていると思っているうちは、やらされている状態ですから、自分との約束は出来ていないでしょう。
介護に従事しているから数字とは関係ないと思って、仕事に対する目標を持たなければ、その仕事で自分との約束をする状況は生まれないでしょう。
どんな仕事でも、どのように臨み、どんな現実を作るかといった目標を持つことは可能です。
自分の意思で現実を変えようと思った時に、自分との約束が生まれます。
自分自身のことでも構いません。
ダイエットをする。
早起きをして、朝日を浴びる。
よく歩く。
よく噛む。
写経をする。
など、習慣を変えるようなチャレンジもまた自分との約束です。
自分との約束を守ることで私たちは成長します。
それが克つということ。
勝ちぐせを付つけるとは、自分に克つくせをつけることに他なりません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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