大事業というものは厳しい誠実さの上にだけ築き上げられるもの
『成幸の法則2018』9.24
Vol.824
大事業というものは厳しい誠実さの上にだけ築き上げられるもので、
それ以外の何も要求しないのである。
<アンドリュー・カーネギー>
私たちの人生もまた大事業です。
その事業を成功裏に収めるか否かは、誠実さが大きな鍵を握っていると思います。
それは、他者に対しての誠実さはもとより、自分自身に対する誠実さも問われるということです。
先ずは、自分が持っている力の無限の可能性にも胸を躍らせること。
人生の醍醐味は、自分自身には未知の可能性があるということなのです。
全ての人が、凄い人になれる力を秘めています。
問題は、自分をより高みに持って行くための努力をするかどうかです。
そのことに誠実であれということです。
もう一度言います。
皆全てが凄い人になれる力を秘めているのです。
問題は、なりたい自分になるために必要なことをするかどうかです。
問題は、自分に誠実になり、惜しまず努力をするかしないかなのです。
「誠実」とは、「正直」を超えたもの。
「正直」は真実を語ること。
「誠実」は現実を言葉に合わせ約束を守り、期待に応えることです。
ですから、相手や自分を騙したり、
嘘をついたり、下心を持ったり、
人の品位に合わない事を避けることでもあります。
信頼されるということは、愛されることより偉大なことかもしれません。
そして長期において信頼されれば愛されるようになることも明らかです。
誠実さを大切にして、信頼の残高を増やすこと。
これが人生の成幸の秘訣です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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