長く考える人はどこにも行けない。
『成幸の法則2018』9.28
Vol.828
長く考える人はどこにも行けない。
<ロシアの諺>
石橋を叩いて渡る。
慎重さが必要だという意味の諺ですね。
目の前の橋を渡れば大きな幸せを手にすることができるかもしれない。そう思っても、橋を叩くこともせず、渡りもしない人がいます。
渡ったら何かが変わるかも。そう考えているだけでは何も変化は生まれません。
自分の経験(常識)の範囲で考えていても埒が明かないことばかり。それが現実というものです。
現代は、じっとしていれば安心などと思っていると、大怪我をしてしまう時代。
現代における安心安全な生き方とは、変化に対応すること以外にありません。
現在元気に生きていられることに感謝をし、その健康がいずれ脅かされることの無いよう、食事や睡眠、環境、日々の運動などに気を配る人は増えてきました。
現在のお給料が未来永劫保証されているとは誰も考えませんが、無くなるかもしれないことを前提に、その時に備えようとしている人はほとんど居ません。
体の健康はもちろん、経済の健康もとても大切なのに。
少しでも、
このままで本当に大丈夫だろうか?
そんな思いが頭をよぎる人は、考えているだけではなく行動に移しましょう。
私たちを取り巻く環境は益々厳しいものになります。
準備をしっかりし、努力をする人とそうでない人の格差は開くばかりです。
暗い話をしたいのではありません。
現実に蓋をして、見ないようにしている間に取り返しのつかないことにならないよう、一歩足を踏み出しましょう。
それは、一緒に成幸するための、勇気ある大きな一歩になるはずです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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