なでしこジャパンのひたむきさの源は、「私にはできる」と自分を信じる心だ。
『成幸の法則2018』10.17
Vol.847
なでしこジャパンのひたむきさの源は、「私にはできる」と自分を信じる心だ。
<佐々木則夫>
「自信をつける。」
「自信がある。」
何気なく使うことばですが、自信とはどうすればつくものなのでしょうか。
そして自信とは一体何なのでしょうか。
「人は誰も思った通りの人生を生きる」。
もし私がそう言ったら、あなたは合意してくれますか?
災害や病気、事故などを除けば、私たちは自分が思い描いたとおりの人生を生きているのです。
「そんなことはない。私は変わりたいのに変われないのです。」
そう思う人もいることでしょう。
ですが、それは違います。
その方は、「変わりたいけど変われない。」と思い描いているから、変わりたいけど変われない人生を歩んでいるのです。
人間は誰しも安定している状態(コンフォートゾーン)を好みます。
人生を劇的に変えたいのなら、大きな力で「行動」を変える必要があります。
しかし、人間にとって「変化」は「苦痛」であり「恐怖」なのです。
だから私たち人間は多くの場合、自分自身で「変わらない」という選択をして、現状維持をしてしまいます。
人は思った通りの人生を送れます。
それは逆にいえば、「人は思ったとおりにしか生きられない。」ことを意味します。
だからこそ、私たちは「変わるんだ」「変われるんだ」と信じ続けなければならないのです。
自分を信じる力。
つまり自信があれば、私たちは自分の理想の人生を描き、そのとおりに生きることができます。
そしてそれは、遅すぎるということはまったくありません。
いつからでも、誰でも、理想の人生を生きることができるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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