「石の上にも三年」という。 しかし、三年を一年で修得する努力を怠ってはならない。
『成幸の法則2018』12.11
Vol.896
「石の上にも三年」という。
しかし、三年を一年で修得する努力を怠ってはならない。
<松下幸之助>
腰を落ち着けて、じっくり取り組むことはとても大切なことです。
一方で、集中して事に臨む姿勢は多くの成功者が示している姿でもあり、さらに重要なことなのです。
のんびりと三年を過ごすのと、集中して三年を過ごすのでは、明らかにその習熟度や達成度に大きな差が生まれることでしょう。
徹底する。
没頭する。
そして、即やるのです。
後回しにしない。
明日できることも今日やるくらいのつもりで向き合うのです。
「私は、やることが "その事" ばかりではないから難しいですね。」
それは、勘違いの台詞。
"その事" に使える限られた時間に集中するのです。精一杯 "その事" に向き合うのです。
そんな姿勢で生きる決意は、時間の密度を二倍にも三倍にもします。
そうすると、しっかり休みを取るときは、その休みの価値もまた、二倍三倍になるのです。
単なる「お付き合い」の飲み会などに時間を費やすことは、多くの場合命の浪費に当たります。
断る事、Noをいう事は、Yesを言う事より大切で重要です。
Yesと言った事を確実かつ十分に実行するためには、Noを言って断り、Yesといった事に真剣に集中しなければ十分に良い結果を出す事は出来ません。
この場合、Yesとは、他者に伝える意思ということだけでなく、自分に出したYes(決心)も指します。
全ては自分の人生を豊かにするためのことなのです(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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