大切なのは怪我をしないように普段から調整することです。
『成幸の法則2019』1.5
Vol.921
プロ野球選手は怪我をしてから治す人がほとんどです。
しかし、大切なのは怪我をしないように普段から調整することです。
怪我をしてからでは遅いのです。
<イチロー>
人生も同じです。
何かが起きてから対処するのでは、回復までの辛さも時間も相当なものになります。
ですから予防(事前の備え)が必要。
その備えとは、アスリートでしたら将来にわたり長く活躍できるよう体を鍛え、ケアをすることです。
私たちにはどんな備えが必要なのでしょうか。
それは、先ずは健康に関する備えです。
生命保険に加入することもひとつの備えではありますが、それは金銭的な負担の軽減という観点の備えです。
そもそも必要なことは、病気にならないための生き方を身につけること。
そのための知識を蓄え(インプット)、生活の中で実践(アウトプット)すること。
経済面でも同じことが言えます。
働かなくても安心なキャッシュフローの仕組みを作ることが、今から準備をする大きのポイントです。
例えば、60歳から90歳までの30年、毎月30万円年間360万円が必要だとすると、1億1千万円程が総額になります。
身体の健康も、経済の健康も失ってからでは対処の方法が限られてしまいます。
今何とかなっているから大丈夫な訳ではありません。
権利的収入を作ること、しっかり投資をして貯蓄をすること、正しい健康知識と実践、心の拠り所を持つこと、等々、やらねばならないことは沢山あるのです。
一朝一夕には難しいですが、努力を怠らず、何事もより上に行くことでチャンスを多く得られるものです。
準備は今からです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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