行動に際して、あまりに臆病になったり神経質になることがないように。
『成幸の法則2019』2.23
Vol.970
行動に際して、あまりに臆病になったり神経質になることがないように。人生の全てが実験なのだ。実験すればするほどうまくいく。
<ラルフ・ワルド・エマーソン>
子どもたちの好奇心は大人のそれとは比較にならないくらい、大きなものです。
知りたい、見てみたい、触りたい、行ってみたい、食べてみたい、やってみたい.....
その好奇心は人生の豊かささえも左右するものなのです。
好奇心がどのぐらいあるかで、人生や、精神的、経済的な豊かさが変わるという研究結果があるくらいなのですから。
人は何度も同じ作業を繰り返していると慣れが生じてきます。
毎日似たり寄ったりのルーティンをこなして過ごしていると、想像力が低下して楽しさを失っていきます。
その状況を変えるために好奇心は重要なのです。
好奇心が高まると、人間関係やパフォーマンスが向上して仕事のキャリアに影響を与えたり、日常を楽しむ気持ちが生まれます。
成功には「知性」と「努力」が必要不可欠な要素でしたが、近年はその2つに「知的好奇心」も加わり、その3つが合わさるとより高いパフォーマンスが発揮されることがわかっています。
好奇心が高い人は楽しいと思うことや好きなことに対して「できる」「できない」ではなく「とりあえずすぐやる」のです。
「できるかわからないけど、できたら嬉しい」という前向きな姿勢で取り組む行動力を持っています。
自分に合うか、合わないか、そういうことはとりあえず行動してから考えることにして、自分の直感に従って趣味の活動や楽しいことをやる機会を作ってみましょう。
直感に従って行動していると新しいもの、楽しいものに出会えるチャンスもグンと上がります。
そうすれは、好奇心も確実に刺激され、ワクワクドキドキの人生が開けるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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