まわりにいる、ついている人間をよく見てみな。

『成幸の法則2019』3.26
Vol.1001
まわりにいる、ついている人間をよく見てみな。何か見えてこないかい?律義さ、熱っぽさ、粘り強さ、なんだっていいんだよ。いいなと感じたところは、その人が持っている世渡り力だ。ありがたく勉強させていただいちゃえばいい。まんま真似したっていいんだ。
<岡野雅行>
世渡り力、大切ですね。
これは決して表面的な要領の良さを指しているのではありません。
本気で生きる、生き抜くための術(すべ)の事です。
よく仲間うちで、リン、シャン、ピン、としようと話します。
これもまた世渡り力の一つです。
凛とした姿は心の姿勢を表します。
シャンと生きるその様は、誠実に嘘偽りなく生き抜く姿のことです。
ピンと胸を張るその振る舞いは、正々堂々と常に前を向いて未来を見つめる姿そのものです。
何をするにも人としての器が、その成否を左右すると思います。
それはメンタリティということでもあります。
スキルとメンタルは共に大切なことですが、極論すればメンタルの強さがあればスキルの向上は本人が必ず求めていくことでしょう。
その意味で、人としての在り方、取り組む姿勢、意欲、熱量などをしっかりと最大限発揮できるメンタリティが重要になるのです。
多くの人が成幸の領域に到達しないのは、このメンタリティの鍛錬不足ということに他なりません。
大人になってから、社会に出てから、自分自身のメンタリティを鍛える環境が殆どないからです。
お手本になる人がそばにいたら、それは運命的な出逢いです。
是非その一挙手一投足を真似てしまいましょう。
素直に、謙虚に、されど大胆に、世渡り力を身につけるチャレンジを日々の日課にする。
晴れ晴れと生きる力は何歳からでも育てられます。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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