なんだかんだ言っても、一度ぬるま湯に浸かってしまうとなかなか抜け出せない。
『成幸の法則2019』3.29
Vol.1004
なんだかんだ言っても、一度ぬるま湯に浸かってしまうとなかなか抜け出せない。
だから、「何か物足りない」と思ったら、自分のことを知らない環境、自分が苦手(嫌)な環境に、飛び込んで行ってほしいと思う。
<本田圭佑>
自分がしたことの無い環境に飛び込む。これは相当な勇気が必要です。
たとえ足を踏み入れたとしても、居心地の悪さは否めません。
私たちは安心安全を求める本能があります。
それは、現状維持ということです。
そこにいることが安心だからです。
その環境はコンフォートゾーンと言います。
まさに言葉のまま。居心地のいい空間のことです。
しかし、その環境に甘んじていることはとても危険です。
時代がもの凄いスピードで動いているからです。
特に経済と健康に関しては、アンテナを研ぎ澄ませておいた方がいいでしょう。
あっという間に常識が変わります。
それは、今安住している環境があっという間に激変するということです。
病気も突然表面化するのです。
体の中で起きている変化は見ることができません。
世の中の変化も一個人ではなかなか感じ取ることが難しいのですが、気がつくと圧倒的な変化が目の前の現実として現れます。
チャンスを掴もうとする時、環境がガラリと変わるものです。
周りの人の顔ぶれ。
話している内容。
興味関心の方向。
居心地がいいわけがありません。
しかし、チャレンジです。
何度も抜け出したくなるでしょう。
でもチャレンジし続けるのです。
そこでの学びを続けることで、いつしかそこにいることの不自然さもなくなり、気がつくとその環境もまたコンフォートゾーンとなっているのです。
ぬるま湯というのは、現状がいつまでも続くという錯覚の中にいることを指します。
さっさと抜け出しましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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