時間って命の一部なんですよ。 今の時間を大事にできない人は、 未来の時間もきっと大事にはできない。
『成幸の法則2019』4.28
Vol.1034
時間って命の一部なんですよ。
今の時間を大事にできない人は、
未来の時間もきっと大事にはできない。
<平尾誠二>
若い頃、日記をつけていました。
25歳の時にこんなことを書いた記憶があります。
「人の2倍遊んで、人の3倍働いて、同じだけ寝る。」
私たちが生きている1日の24時間は、誰にも平等な時間です。
それなら、濃密に生きようと言う決意がこの日の日記の言葉です。
40歳の時にこんなことを思いました。
「自分の人生が80年だとするとちょうど折り返し地点か。残り40年のこの時間こそが命そのものだ。ならば時間に追われる生活では自分の命を何かにコントロールされていることになる。自分の時間をコントロールできる人生を創ろう!」と。
時間を大切にする。
タイム イズ マネー。
そのレベルではなく、「時間こそが自分の命そのものだ」と感じて身震いした記憶があります。
そうなのです。時間は自分の命と言っても過言ではないのです。
その自分の時間を自分がコントロールする。とても当たり前のことのはずなのに、私たちの多くが、自分の時間を自分の夢ではない他のもののために使っているのです。
改めて感じ直してみてください。
自分の時間の使い方を。
こんな言葉もあります。
「朝、目覚める。すると、不思議なことに、あなたの財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている。そして、それがすべてあなたのものなのだ。これこそ最も貴重な財産である。」
お金は頑張ればいくらでも増えていきますが、時間は増えません。
ただ、減っていくだけです。
お金はなくなっても死にません。
なんとかしてまた手にできます。
でも、時間は戻ってきません。
なくなれば最期です。
時間は命そのものです。
あらためて振り返ってみてください。
普段どんな時間の使い方をしていますか?
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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