人生では、良いことも悪いことも起こる。

『成幸の法則2019』6.5
Vol.1072
人生では、良いことも悪いことも起こる。
それは、ある状況をどう捉えるかによって変わってくる。
そう考えると、決断をせずに、何もやらないというのがいちばん害になることがわかるだろう。
<本田健>
ほとんどの人が、「行動の大切さ」には気がついています。
そして、「行動しなければ始まらない」と言うことは分かっています。
それなのに、なぜ行動しないのかといえば、「行動をすると、失敗のリスクが発生するから」です。
 行動をしなければ、成功はしないけれど失敗もしない。
少なくともマイナスにはならないから、「得した感じ」がしているのです。
だから、安定安全な人生を狙ってしまい、自分のポテンシャルの10分1も発揮しないまま、ほとんどの人たちが人生を終えてしまっているのが現実です。
結局のところ、人は体験からしか学べません。
それは主に失敗から学ぶことになります。
体験のしかたには2つ。
1つ目はリアルな体験です。
実際に自分でやってみること。
新しいことを体験すると、失敗するかもしれない。
しかし、「失敗」が1番目の学びであり、成長の糧なのです。
2つ目はバーチャル体験。
つまり、本を読んだり、映画を観て疑似体験することです。
本や映画というフォーマットであれば、たくさんの人生を疑似体験できます。
自分で体験することも、本を読んで疑似体験することも、どちらも脳の受け取り方は同じです。
どうあれ、やってみることが大切。
私たちには大きな大きな力が眠っているのです。
その大きな力の結晶が私たち。
何ものにも打ち克つことの出来る、大きな大きな力の結晶です。
何ものにも負けません。
それは、病気にも、過酷な運命にも、あらゆる全てのものに打ち克つ力です。
その大きな大きな力を信じて1歩を踏み出しましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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