人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない。
『成幸の法則2019』6.8
Vol.1075
人は変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない。変化に対応する能力を高めるには、自分は誰なのか、何を大切にしているのかを明確に意識することである。
<スティーブン・コヴィー>
自分はいったい誰なのか?
この問いは人生においてシンプルかつ重要なものです。
なぜなら、「自分はこういう人間だ」というイメージこそが人生を創っているからです。
自分自身のアイデンティティをしっかり確立させることこそが成幸への道なのです。
自分のことを「普通の会社員」と思っていれば、そういう生き方になります。
「世界的なアーティスト」と思っていれば、そういう生き方になっていくのです。
「自分が誰か」が腑に落ちれば落ちるほど、人生は楽しく、生きるのが楽になります。
そのことを探求する方法があります。
それは、
自分は何をしている時が楽しいか。
自分はどんなことに喜びを感じるか。
自分はどんな人間になりたいのか。
自分はどんなことを大切にして生きているのか。
これらを一度改めて確認してみてください。
自分のアイデンティティがハッキリしてきます。
そして、どんな自分が理想の自分なのかを明らかにし、その自分になることにコミットメントします。
コミットメントとは、「何があろうと完遂する思い」と言っていいでしょう。
何を完遂するために自分は今、ここにいるのでしょうか?
それは、全て「自分は誰か」をつまびらかにすることに繋がります。
人生とは、自分探しの旅。
素敵な自分を探す旅に今日も行ってらっしゃ~い!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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