幸せと笑顔は連鎖する。
『成幸の法則2019』7.7
Vol.1104
幸せと笑顔は連鎖する。
<桃華絵里>
「笑う門には福来る」です。
笑顔とは、幸せの象徴であり、幸せを呼ぶ行為です。
私たちはいったい、1日の間にどれだけ笑顔になっているのでしょう。
笑顔の回数が多ければ多いほど、幸せそうに見え、実際に幸せであるということは様々な実験や脳科学でも証明されています。
笑顔が素敵な人は魅力的ですよね。
笑顔には、自分の身体も内面も、そして周りにまでよい影響をもたらす凄い力があるのです。
忙しい時や苦しい時ほど、笑うことがとても大切。
その小さな心掛けを続けることで、大きな幸せが舞い込んでくるのです。
「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」については、成幸の法則でも何度か書きました。
自律神経を司り、気持ちを安定させる働きを持つ脳内ホルモンのひとつです。
このホルモンは、笑顔を作ることで分泌量が増えることが分かっているのです。
落ち込んでいても笑顔を作るとちょっと気持ちが和むのは、このホルモンのおかげです。
また、健やかな体作りにもセロトニンは欠かせません。
良質な睡眠をもたらし、食欲をコントロールします。
楽しいことや嬉しいことがあると笑顔になりますが、実はそれを逆手に取ることができます。
つまり笑顔を作れば、脳が勝手に「楽しい」「嬉しい」と判断して、幸せな気持ちになれるということ。
口角をキュッと上げるだけで効果が得られます。
人を笑顔にできて、そして笑顔にしてもらえる。
そんな人として生きることが出来たら幸せなのは間違いないです。
成幸=マメさ×Speed×「笑顔」
なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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