人間は希望と創造の生き物である。
『成幸の法則2019』7.9
Vol.1106
人間は希望と創造の生き物である。それら2つは、物事は変えられない、という考えが間違っていることを教えてくれる。
<トム・クランシー>
物事は変えられるのです。
強く心に描いた通りの現実を創り出すことが出来るのです。
心の底から本気でなりたいと思っていたら、必ずそのような人になれるのです。
そんな強い信念は本来年齢とは無関係なのですが、時に年齢のせいにして諦めている人もいます。
その意味では、青春とは心の若さと言えるかもしれません。
信念と希望にあふれ、勇気に満ちて、日々新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものということです。
私たち人間は、小さいうちは自分が生きているという事には何の疑問も持っていないように見えます。
少なくとも生まれてから小学校の低学年くらいまでは、大部分の人が何気なくその日その日を漠然と過ごしているように見えます。
ところが、そのうちに早い子は小学校の5.6年生頃から、人間と言う事に関心を持つようになります。
中学生の頃には人を好きになったり嫌いになったり色々な心の問題にぶつかります。
そして中学も卒業の頃になると「生きがい」というような事について自分の将来とか人生について真剣に悩むようになります。
これは私たちが自覚するしないにかかわらず、これから自分で生きていこうとする「いのち(生きる力)」に火がついて燃え始め、自立を目指して活動し始めた証拠なのです。
そしてその火は、夢や希望を燃料として燃えつづけます。
燃料が足りないと、引きこもってしまったり、非行に走ってしまったりと人生の道を逸らしてしまうことになります。
何歳になっても、夢と希望で生命は燃え続けるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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